ユニ・チャーム/「社内ドラフト制度」を導入
2016年04月26日 11:20 / 経営
ユニ・チャームは4月26日、人材育成の新制度「社内ドラフト制度」を導入する、と発表した。
2016年度の新入社員のうち、営業職となる社員を対象に、ドラフト会議を開催し、10月からの配属先を決定する。
ドラフト会議で営業支店が育成プランに基づき新入社員を指名、配属先を決める。
新入社員がより適所で成長スピードを上げること、営業支店が支店間での競争意識を高め、早期育成に積極的に取り組み、業績貢献度の高い社員を継続して輩出する環境を作っていくことを目的に、当制度を導入。
さらに「社内ドラフト制度」の対象となる新入社員には、ドラフト会議から3年半後の2020年に「フリーエージェント権」を与えることも計画している。
社員の自己成長意欲の向上を促し、高いパフォーマンスを発揮できるまでの期間を短縮することも目指す。
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