大塚HD/2015年12月期、売上高1兆4452億円
2016年02月12日 12:10 / 決算
大塚ホールディングスが2月12日に発表した2015年12月期通期の連結決算は、売上高1兆4452億2700万円、営業利益1518億3700万円、経常利益1598億9900万円、純利益840億8600万円だった。
2014年12月期にに決算日を3月31日から12月31日に変更しており、対前年同期増減率は掲載していない。
医療関連事業は、抗精神病薬「エビリファイ」のグローバルでの売上は、欧州に次いで米国で独占販売期間が終了した影響を受け、前年同一期間比で40%以上の減少となった。特に、米国では、2015年4月にジェネリックが承認され、売上は前年同一期間比で約60%減少するなど低調だった。
2016年12月期通期の連結決算は、売上高1兆2500億円(13.5%減)、営業利益700億円(53.9%減)、経常利益800億円(50.0%減)、純利益500億円(40.5%減)を見込んでいる。
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