味の素/イスラエル企業の高たんぱく植物素材の日本独占販売権取得
2017年03月23日 10:35 / 経営
味の素は3月23日、イスラエルのベンチャー企業ヒノマン社に対し、1500万米ドル(約17億円)を出資する契約に同社と合意した、と発表した。
ヒノマン社が有する高たんぱくで優れた栄養価値のある植物素材「Mankai」の日本における独占販売権の取得についても合意。「Mankai」を利用した加工食品の開発、販売、素材販売を推進し、新事業の確立を目指す。「Mankai」を利用した製品の発売は2018年度以降を予定している。
「Mankai」は、ヒノマン社がイスラエルにおいて育成者権を保有する水草の一種で、既存のたんぱく質素材に比べ、体内で消化・吸収効率に優れているという。また、ビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸、食物繊維も含んでいる。
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