ファーストリテイリング/来春から初任給月額37万円に、現行より4万円アップ
2025年12月22日 10:30 / 経営
ファーストリテイリンググループは2026年3月、日本の新卒社員の初任給を改定する。

グローバルリーダー候補の初任給月額37万円(現行33万円から約12%増)、年収の目安は約590万円(現行526万円から約12%増)にアップ。
地域正社員の初任給月額28万円(現行25万5000円から約10%増)、年収の目安は約447万円(現行約407万円から約10%増)に引き上げる。
適用開始は2026年3月入社から。
年収は賞与年2回・決算賞与を含む。時間外勤務手当、通勤手当は別途支給。日本国内のユニクロ、ジーユー、プラステ、リンク・セオリー・ジャパンの新入社員が対象となる。
グローバル水準の仕事に挑む新入社員の処遇をさらに充実させることで、優秀な人材の採用競争力を高め、少数精鋭の組織への変革を推進したい考え。
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