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イズミ／3～8月は売上高10.9％増、営業利益16.9％増

2016年10月11日 21:58 ／ 決算

イズミが10月11日に発表した2017年2月期第2四半期決算は、売上高3443億3200万円（前年同期比10.9％増）、営業利益172億5600万円（16.9％増）、経常利益172億6600万円（19.7％増）、当期利益30億6200万円（66.9％減）となった。

4月に発生した熊本地震により、地域住民の生活や企業活動が多大な影響を受けた。

グループでは、被災地域の一部店舗で被害を受けたものの懸命の復旧作業により、5月末には「ゆめタウンサンピアン（9月1日から1階食品館と一部の専門店の営業を再開）」と「ゆめタウンはません（9月29日から1階フロアの一部の営業を再開）」の2店、連結子会社のゆめマートの「ゆめマート楠（2017年春に営業再開予定）」の1店を除いて営業を再開できた。

被災地救援を目的として避難所への支援物資の提供、被災地を除くグループ171店において災害義援金募金活動を展開し、1日も早い被災地の復興に向けた取り組みに注力した。

通期は、売上高7108億円、営業利益347億円、経常利益338億円、当期利益135億円の見通し。

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