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ゼビオHD／4～9月は売上高1.9％増、営業利益9.6％増

2016年11月12日 06:49 ／ 決算

ゼビオホールディングスが11月11日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高1129億8500万円（前年同期比1.9％増）、営業利益54億9900万円（9.6％増）、経常利益48億3200万円（6.9％減）、当期利益24億5600万円（20.1％減）となった。

コア事業であるスポーツ小売販売業を担う事業中核会社3社では、各々が持つ強みの更なるブラッシュアップと各社が持つノウハウの共有を図るとともに、時代や季節によるニーズの変化を捉えた売場作りに注力した。

新規出店では、今回グループとして初めて長崎県へ出店するなど西日本を中心に行い、国内ではスーパースポーツゼビオ3店を含む18店を出店し、閉店は8店で実施した。グループシナジーの更なる発揮を目的とした運営会社変更と業態変更を12店で実施した。

ホールディングス化を機に、グループ組織のセグメント化を進めていくなか、より効率的な運営を実現するための選択肢として、セグメント内企業の統廃合について検討を進めた。

組織の最適化に向けたアクションにも継続的に取り組んでおり、日々変化するニーズを迅速に掴み、行動に移すことを可能とする企業体の形成に尽力した。

通期は、売上高2404億2000万円、営業利益89億2800万円、経常利益95億円、当期利益41億2400万円の見通し。

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