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ツルハHD／2017年5月期第3四半期は、売上高14.6％増、営業利益22.6％増

2017年03月14日 10:20 ／ 決算

ツルハホールディングスが3月14日に発表した2017年5月期第3四半期の業績は、売上高4344億8600万円（前年同期比14.6％増）、営業利益289億3600万円（22.6％増）、経常利益301億7100万円（22.5％増）、親会社株主に帰属する当期利益は198億2400万円（26.0％増）となった。

カウンセリング販売に注力したほか、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応するため、食品をはじめとする新たなカテゴリーの導入により利便性の強化を図るため既存店舗の改装を推進した。

グループのプライベートブランド「エムズワン」「メディズワン」の競争力・ブランド価値向上を図るため、デザインを統一し視認性を高めた新パッケージの導入を開始したほか、リニューアル等による更なる品質向上を引き続き行った。

出店は、ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進し、期首より87店舗の新規出店と22店舗の閉店を行い、期末のグループ店舗数は直営店で1732店舗となった。

通期は、売上高5830億円（10.5％増）、営業利益371億円（18.4％増）、経常利益379億円（16.2％増）、当期利益234億6000万円（21.4％増）を見込んでいる。

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