ゲンキー/6月期は売上高13.9%増、営業利益56.3%増
2017年04月20日 22:10 / 決算
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ゲンキーが4月20日に発表した2017年6月期第3四半期決算は、売上高606億8100万円(前年同期比13.9%増)、営業利益25億9000万円(56.3%増)、経常利益27億4800万円(52.4%増)、当期利益18億6300万円(60.4%増)となった。
「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。
異業種を交えた価格競争が激化する中、従来のメガドラッグストアを進化させた約1000m2タイプのディスカウントドラッグをレギュラー店と位置づけ、EDLC(エブリデイローコスト)とEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力した。
新規出退店では、約1000m2タイプの店舗を岐阜に22店、福井に3店、愛知に7店、石川に2店出店し、従来のドラッグストアを1店、メガドラッグストアを2店閉店した。
期末店舗数は、売場面積約1000m2超の大型店81店、約1000m2タイプ96店、小型店4店の合計181店となった。
通期は、売上高860億円、営業利益40億円、経常利益42億5000万円、当期利益28億3000万円の見通し。
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