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コロワイド/4~12月、テイクアウト強化などで事業利益56億4800万円

2022年02月09日決算

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コロワイドが2月9日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上収益1297億100万円(前年同期比3.7%増)、事業利益56億4800万円(前期は84億7300万円の事業損失)、EBITDA118億800万円(前期はマイナス25億8800万円)、親会社に帰属する当期利益15億2100万円(前期は63億3200万円の損失)となった。

中食を上回る上質でお値打ち感のあるランチメニューやテイクアウト商品の強化、駅ナカや市役所のエントランスホールなどに期間限定によるテイクアウト専門店の設置、ショッピングセンター内のフードコートへの出店、また他社の事業所への給食事業の展開などを行った。

さらに料理に必要なカット済みの食材や調味料・ソースをセットにして、完成度の高い食事を短時間で作れるようにする「ミールキット」の開発や、セントラルキッチンの近隣生産農家から調達した食材の残渣を堆肥化し、生産農家に還元する地域循環活動にも取り組んだ。また、従業員のモチベーションやスキルを高めるため、メンター制度を導入・推進するとともに、研修用のWEBセミナーも開催した。

コスト面では、引き続き費用対効果の精査に努め、損益分岐点の引下げを鋭意図った。そのため従業員の適切な配置転換による人材の活性化や分単位の適正労働時間の算出に基づく人件費の削減、賃借物件の家賃契約をはじめとする各種契約の見直しによる費用圧縮、業態転換あるいは業態集約、提供メニューの工夫に基づく使用食材の歩留まり向上、需要予測の精緻化による食品廃棄ロスの低減、物流拠点の集約や物流ラインの整理などに基づく物流全体の最適化などを進めた。

店舗政策では、直営レストラン業態を13店舗、直営居酒屋業態を5店舗、合計18店舗を新規出店した。一方、不採算や賃借契約の終了などにより直営レストラン業態を29店舗、直営居酒屋業態を25店舗、合計54店舗を閉店した。その結果、期末の直営店舗数は1434店舗となった。なお、FC店舗を含めた総店舗数は2796店舗となった。

通期は、売上収益2216億6500万円(31.8%増)、事業利益76億5600万円、EBITDA151億3100万円、親会社に帰属する当期利益5億3600万円を見込んでいる。

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