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マクドナルド/12月期はモバイルオーダー・デリバリーなど強化で増収増益

2022年02月09日決算

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日本マクドナルドホールディングスが2月9日に発表した2021年12月期決算によると、売上高3176億9500万円(前年同期比10.2%増)、営業利益345億1800万円(10.3%増)、経常利益336億1800万円(7.0%増)、親会社に帰属する当期利益239億4500万円(18.6%増)となった。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き政府、行政の要請に従い店舗の衛生管理を徹底するとともに、店舗の営業時間の短縮やソーシャルディスタンスを確保した店舗運営などの対応をした。既存店売上高は2015年第4四半期から2021年第4四半期まで25四半期連続でプラスとなった。

一方で、第4四半期においては、コロナ禍での世界的な物流網の混乱に加えバンクーバーで発生した水害などの影響で、自社が北米から輸入しているポテトの輸入遅延が発生し、一時的に販売制限をした。今後とも引き続き輸入業者やサプライヤーと協力のうえ、原材料の安定的な調達に向けて最大限の対応をする。

デジタルとピープルの融合により、より良いサービスを提供する「未来型店舗体験」の一つとして、「モバイルオーダー」を導入しており、公式アプリとの統合やWeb版のリリースを行った結果、着実に利用が増えた。お客のニーズに対応し続けるために、8月に「d払い」を導入するなど決済方法の拡充をはじめとした機能強化を行うなどさらに利便性を高め、利用者数を伸ばすことを目指した。

デリバリーは今後も大きく成長が期待できるポテンシャルの高いマーケットとなっている。マクドナルドのクルーが届けるマックデリバリーサービス(MDS)と、Uber Eats、出前館などとの提携により、デリバリーサービスを展開している。2021年12月末時点で、デリバリー実施店舗数はそれぞれMDS909店舗、Uber Eats1697店舗、出前館1673店舗等を合わせて、合計で全国1979店舗となった。今後もデリバリーサービスを提供できる店舗を拡大し、お客の利便性の向上を目指す。

ドライブスルーについては、キャパシティの増強に加え、「モバイルオーダー」で注文した商品を、車に乗ったまま店舗の駐車場で受け取れるサービス「パーク&ゴー」をより多くの店舗に拡大しており、2021年12月末時点で全国の1052店舗で展開している。

店舗展開は、新規出店64店舗、閉店46店舗となり、店舗数は2942店舗となった。経営資源を効果的に活用するために、新規出店と改装、リビルドやリロケーションへの投資配分を柔軟に行いながら、お客の満足度と業績を向上させるための投資を継続した。

次期は、売上高3330億円(4.8%増)、営業利益350億円(1.4%増)、経常利益340億円(1.1%増)、親会社に帰属する当期利益215億円(10.2%減)を見込んでいる。

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