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SABミラー／合弁企業が中国の大手ビール事業を取得

2013年02月07日 ／ 経営

英ビール大手SABミラーは2月5日、中国における同社の合弁会社チャイナ・リソーシズ・スノウ・ブルワリーズ（CRスノウ）が、現地のビール会社キングウェイ・ビール（金威ビール集団）のビール事業を総額53億8000万元で取得したと発表した。

CRスノウは、SABミラーと中国の大手企業チャイナ・リソーシズ・エンタープライズ（華潤創業）による合弁企業。

取得した飲料事業は、7つのビール会社からなる。このうち4社は中国でもっとも成長が早く、裕福な地域のひとつとされる広東省で展開。このほか、四川省、陝西省、天津市などで展開している。

ビール事業における年間の総生産能力は1450万ヘクトリットル。2011年のビール事業の販売数量は930万ヘクトリットル。

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