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亀田製菓／DKSHグループとタイでの販売代理店契約締結

2013年02月19日 ／ 経営

亀田製菓とタイにおける同社のグループ会社KAMEDA-STCは2月14日、スイスのDKSHグループと、タイにおける販売代理店契約を締結した。

＜調印式に参加した3社の経営陣＞

調印式に参加した3社の経営陣

DKSHは、タイを含むアジア各国で強力な販売ネットワークを展開するアジア最大手の流通企業。亀田製菓グループはグローバル戦略の一環として、DKSHと販売代理店契約を結び、「KAMEDA ブランド」の商品をDKSHが保有する幅広い流通ネットワークで販売する。同時に、アジア市場に向けた新商品の共同開発にも取り組む予定。

タイを含め、アジアにおける米菓市場の拡大は著しく、今後も高い成長が見込まれることから、現地での事業拡大を図る。

DKSHは、アジアを中心にサプライチェーンのすべてを包括的にカバーしてビジネスパートナーの市場拡大を実現する「マーケット・エクスパンション・サービス」を提供している。
今回の亀田製菓グループとの販売代理店契約では、タイ市場参入のためのマーケット調査や販路の構築、マーケティング、物流、流通、アフターセールスサポートまで、幅広いサービスを通じて市場獲得を支援する。

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