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イズミヤ/3~5月は売上高1.4%減、営業利益14.2%減

2013年07月09日 / 決算

イズミヤが7月9日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高838億3200万円(前年同期比1.4%減)、営業利益8億1600万円(14.2%減)、経常利益5億8100万円(11.8%減)、当期利益2億5100万円(0.6%減)となった。

新店では、3月にデイリーカナート尼崎店(兵庫県)を初の駅テナントとしてSM(スーパーマーケット)業態で出店した。既存店舗においては運営効率化の取り組みをすすめ、後方業務を中心に運営体制の見直しを図った。店舗管理費などの経常費用を大きく削減した。

グループ各社では、3月にカンソーとメルシーサービスを統合し、生活者サービス事業の拡大に向けて体制を強化した。費用構造改革に引き続き取り組むとともに、グループ各社の経営体制のスリム化も図った。

通期は、売上高3500億円、営業利益37億円、経常利益27億円、当期利益6億円の見通し。

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