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アライドハーツHD／第2四半期予想を下方修正で営業利益半減

2010年06月04日 ／ 決算

アライドハーツ・ホールディングスが6月4日に発表した2010年11月期第2四半期業績予想修正によると、売上高は471億1800万円（前年同期比4.0％減）、営業利益9億1100万円（49.3％減）、経常利益11億6800万円（41.6％減）、当期利益7億2700万円（33.8％減）となる見通しだ。

調剤売上が順調に推移する一方、小売売上におけるかぜ薬の需要低迷や花粉症関連商品など季節品の販売不振等によって、売上高が19億8100万円減少する見込み。売上の減少に加え、医薬品などの高粗利商品の販売不振により、粗利益率が低下したことや、ポイント販促強化にともなう販売費増加などによって、営業利益が8億8800万円、経常利益は8億3100万円、当期利益は3億7200万円減少する見通し。

同社は、ことし10月1日付でココカラファインホールディングスを吸収合併存続会社とする合併によって解散する。

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