厚労省/アクリフーズ群馬工場の冷凍食品による健康被害の疑い1672件
2014年01月09日 / 行政
厚生労働省は1月9日、アクリフーズ群馬工場の冷凍食品による健康被害が疑われる症状の発生件数が全国で1672件あったと発表した。
全国の自治体より公表された資料を取りまとめたもので、有症事例の相談件数は1343件だった。
そのうち検査可能な224件あったが、マラチオンが検出した事例はなかった。
各自治体に寄せられた健康被害情報は、群馬県に集約され、内容についてさらに精査する。
■1月8日17時から9日17時現在までに提供された資料
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000034321.pdf