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大丸松坂屋百貨店/5月の百貨店事業7.8%減

2014年06月02日 / 月次

J.フロントリテイリング(2014年2月期売上高:1兆1463億円)が発表した5月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.8%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計も7.7%減だった。

東京店が前年実績を上回ったほか、その他の基幹店でもマイナス幅が1桁に縮小するなど着実な回復傾向が見られた。

商品別では、食料品が対前年プラスとなったほか、4月度対前年3割減であったラジュアリーブランドが1桁減、同2桁減であった衣料品が1桁減に縮小するなど、各商品分野で売上は回復しつつある。

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