流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大丸松坂屋百貨店/3月の百貨店事業23.0%減

2015年04月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2014年2月期売上高:1兆1463億円)が発表した3月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は2.5%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は23.0%減だった。

3月度の百貨店事業の売上高は、前年消費増税前の駆け込み需要により大幅に売上を伸ばした(大丸松坂屋百貨店合計36.2%増、百貨店事業合計35.1%増)ことによる反動減に加え、休日が対前年2日減となったマイナス影響もあった。

前々年との比較では、大丸松坂屋百貨店合計4.8%増、百貨店事業合計では4.1%増。直営15店舗中8店舗と博多大丸が前々年の実績を上回った。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧