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大丸松坂屋百貨店/6月の百貨店事業4.8%減

2014年07月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2014年2月期売上高:1兆1463億円)が発表した6月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は4.6%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は4.8%減だった。

6月度の百貨店事業の売上高は、土曜日が対前年1日減であったものの、宝飾品の売上が対前年1ケタ減まで回復し、リビング関連商品の売上も大きく改善するなど、6月27日からスタートしたクリアランスセールを含め各商品分野で引き続き回復傾向が見られた。

そのため売上高は、前月よりもさらにマイナス幅を縮小させた。店舗別では、東京店が2か月連続で前年実績を上回った。

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