ファンケル／4～9月期は6％減収

2014年10月30日／経営

ファンケルは10月30日、2015年3月期第2四半期（4～9月）の連結決算を発表した。

売上高は365億円（前年同期比5.7％減）、営業利益は3億円（57.6％減）、経常利益は4.2億円（55.2％減）、最終損益は5.7億円の黒字（前年同期は5.3億円の赤字）となった。

化粧品関連事業は1.5％増収。ファンケル化粧品は4.1％増収、アテニア化粧品は9.0％減収だった。

栄養補助食品関連事業は、12.9％減収。通信販売は12.0％減収、店舗販売は9.6％減収、卸販売他は、2.8％減収、海外は50.0％減収となった。

その他事業は、20.9％減収。発芽米は15.2％減収、青汁は15.3％減収。

通期予想は据え置いた。売上高を790億円（前期比2.6％減）、営業利益を40億円（1.4％増）、経常利益を40億円（6.2％減）、最終利益を22億円（63.7％増）と見込んでいる。

同社は22日、通期の売上高予想のみを下方修正している。

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