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ハウス食品G／通期予想を下方修正

2014年10月30日 ／ 経営

ハウス食品グループ本社は10月30日、2015年3月期第2四半期（4～9月）の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比0.1％減の1144億円、営業利益は14.6％減の39億円、経常利益は16.1％減の46億円、純利益は18.2％減の27億円だった。

売上高を事業別でみると、香辛・調味加工食品が2.3％減、健康食品が4.3％減。一方、海外事業は11.9％増、その他食品関連は4.6％増だった。

利益面では、物流事業で大幅なコスト増となったことに加え、健康食品事業でマーケティング費用が増加したことが響いた。

同日、通期予想の下方修正を発表した。売上高を従来予想の2380億円から2340億円（前期比0.6％増）に、営業利益を115億円から100億円（4.3％増）に、経常利益を129億円から114億円（4.0％増）に、純利益を85億円から71億円（19.2％減）に、それぞれ引き下げた。

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