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キッコーマン/4~9月期は6%増収、9%増益

2014年11月05日 / 経営

キッコーマンは11月5日、2015年3月期第2四半期(4~9月)連結決算を発表した。

売上高は前年同期比6.2%増の1787億円、営業利益は2.9%減の122億円、経常利益は4.1%増の117億円、純利益は8.8%増の77億円だった。

国内の食料品製造・販売事業は0.2%減収。営業利益は、39.9%減となった。

海外の食料品製造・販売事業は、12.0%増収、営業利益は9.9%増。為替変動の影響分を差し引いた実質ベースでは5.7%増収、4.0%増益(営業利益)。

海外食料品卸売事業は、13.4%増収、営業利益は6.4%増。為替の影響分を差し引くと、7.9%増収、2.0%増益(営業利益)。

通期業績については、売上高のみ、予想を従来の3610億円から、3630億円(前期比5.8%増)に引き上げた。為替の変動や4~9月期までの進ちょく、新規連結子会社の影響などを反映させた。

営業利益は247億円(3.6%増)、経常利益は235億円(3.6%増)、純利益は145億円(15.4%増)で据え置いた。

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