東京地区百貨店/4月の売上17.8%増の1278億円
2015年05月19日 / 月次
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日本百貨店協会が発表した4月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1278億円(前年同期比17.8%増)で、2か月ぶりにプラスとなった。
売上高構成比の89.9%を占める店頭売上高は17.7%増、同10.1%の非店頭は18.5%増。
4月の入店客数は、前半、降雪など不安定な天候の影響で伸び悩んだものの、後半は好天や気温の上昇に伴い順調に回復し、2%程度のプラスとなった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、全品目が2か月ぶりにプラスとなった。