セブン・ミールサービスは9月5日から、野菜の販売を開始した。白菜・ナス・キャベツ・大根・キュウリ・ピーマン・玉ネギ・ニンジンの8品目で、税込価格は105円均一となっている。
既存のセブンミールサービスと同様の注文と配送の仕組みを利用。受け取り前日の午前11時までにセブン-イレブンの店頭、電話、FAX、インターネットのいずれかで注文すると、翌日に宅配または店頭受取ができる仕組みだ。
宅配は、1000円以上の注文から可能で、宅配料は200円。
セブン-イレブンと同社は8月に東京、神奈川、千葉の1都2県の3327店舗で同一条件で野菜販売の実験を開始。1日当たり、合計で8000個以上の野菜を販売したという。
初回のチラシは10月2日までの受取が対象で、まずはサービスの認知度を高めるために105円均一の価格に設定。今後は、野菜相場の状況などを考慮し、違う価格帯も検討する。
野菜は、セブン-イレブンに弁当や惣菜を納品しているベンダーと同じ仕入先を活用し廃棄ロスが出にくい仕組みを採用しているという。
FCオーナーの判断によっては、セブンミールサービスから店頭販売用の野菜を仕入れ、店頭で野菜を販売することもできる。
■セブン・ミールサービスの野菜
http://www.7meal.com/contents/e080/index.html
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