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ドン・キホーテ/11月の売上4.3%増、既存店は3.5%増

2010年12月11日 / 月次

ドン・キホーテ(2010年6月期売上高:4875億円)が12月9日に発表した11月の月次売上高速報によると、全店(164店舗)売上高は前年同月比4.3%増、既存店(153店舗)売上高は3.5%増となった。
既存店の来客数は1.3%増、客単価は2.1%増だった。
年間最大のピーク月を前にして、人気が高いプライベートブランド商品や販売推奨商品を充実させて、さらに季節商品を中心に商品の入れ替えを進めた。
「家電製品」部門が13.0%増と高い伸長率を示した。直近の3期間は大型家電を縮小し、小型家電へのシフトを進めたため、在庫調整の影響などで販売不振が続いていたが、11月は「エコポイント半減」に伴う「駆け込み特需」があった。
12月は、グループ企業のドイトが「相模原本店(神奈川県相模原市南区)」を開店。長崎屋として営業していた、「八戸店(青森県八戸市江陽)」を、「長崎屋」と「ドン・キホーテ」のコラボ型店舗として、リニューアルオープンした。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041199.html

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