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ファミリーマート/2月の売上14.3%増、既存店日販5.2%増

2011年03月10日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が3月10日に発表した2月の月次動向によると、全店売上は前年同月比14.3%増、既存店の日販は5.2%増となった。
既存店の客数は1.1%増で、客単価は4.1%増だった。
80店を開店、51店を閉店、am/pmからファミリーマートへの転換が25店で、54店の純増となった。月末店舗数は7629店舗。
2月は商品面において、全社一丸となって積極的に取り組んだ「節分まるかぶり寿司」、オリジナルブランド「Sweets+」の手作りデザートが好調に推移した。販促面では、創立30周年記念キャンペーンが好評を博した。
中食カテゴリーは前年実績を4か月連続で上回り、タバコの値上げによる単価上昇の影響(既存比への影響で4~5%増)を除く真水部分においても、12月以降のプラス基調を持続した。

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