流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





サンドラッグ/4~12月は売上高7.7%増、営業利益14.7%増

2012年02月10日 / 決算

サンドラッグが2月10日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高2922億4900万円(前年同期比7.7%増)、営業利益163億1700万円(14.7%増)、経常利益167億2900万円(14.3%増)、当期利益91億3100万円(18.2%増)となった。

グループの新規出店は、直営店で21店、子会社の星光堂薬局で2店、ダイレックスで12店の合計35店を開設し、既存店では、直営店で1店、ダイレックスで3店のスクラップ&ビルドを実施した。

直営店で2店、星光堂薬局で1店、サンドラッグファーマシーズで1店、ダイレックスで2店を閉店した。直営店で30店、ダイレックスで27店の店舗改装を実施した。フランチャイズ店は、5店の新規契約を締結した。

ドラッグストア事業の売上高は2277億5200万円(8.8%増)、営業利益140億9200万円(14.1%増)となった。

高単価の化粧品等は苦戦したものの、電力不足による節電対策関連品や季節品等の販売が好調に推移し、既存店売上高が前年を上回り、粗利益の改善を図り、節電による光熱費の圧縮など経費の削減に努めた。

通期は、売上高3900億円(8.1%増)、営業利益212億4000万円(10.4%増)、経常利益217億8000万円(10.0%増)、当期利益123億2000万円(13.3%増)の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧