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ゼンショーHD/4~12月は売上高6.4%増、営業利益39.6%増

2012年02月10日 / 決算

ゼンショーホールディングスが2月10日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高2971億1600万円(前年同期比6.4%増)、営業利益171億4000万円(39.6%増)、経常利益157億600万円(46.8%増)、当期利益51億2200万円(45.1%増)となった。

牛丼カテゴリーの売上高は1342億円(12.0%増)となった。期末店舗数は、205店出店、8店退店した結果、2267店だった。内訳は、ゼンショーのすき家1748店舗、なか卯490店(FC35店を含む)となった。

ゼンショーが経営する郊外型ファミリー牛丼店の「すき家」では、積極的な新規出店や広告宣伝等によるブランド力の強化を行い、品質管理の強化とサービス水準の向上に努めた。

季節に合わせて販売するなど、既存の商品に加えて新商品やシーズナル商品を継続的に投入し、売上高は堅調に推移した。

通期は、売上高4017億6700万円(8.4%増)、営業利益257億4300万円(45.8%増)、経常利益237億8100(50.6%増)、当期利益85億2000万円(79.9%増)の見通し。

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