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サンドラッグ/4~12月は売上高7.8%増、営業利益11.8%増

2014年02月10日 / 決算

サンドラッグが2月10日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高3310億4600万円(前年同期比7.8%増)、営業利益207億300万円(11.8%増)、経常利益211億7300万円(11.9%増)、当期利益126億2400万円(12.3%増)となった。

ニーズに応える質の高い出店やサービスレベルの向上、システム統合によるグループ会社間の情報の共有化、新業態の開発や積極的な店舗改装などに取り組み、活性化を図った。

昨年10月に子会社のサンドラッグ東海を吸収合併し、効率化を図った。フランチャイズ店2店を含め47店を新規出店し、4店のスクラップ&ビルドを実施した。27店で改装を行い、12店を閉店し、フランチャイズ店で2店を解約し活性化を図った。

期末のグループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業743店(直営店561店、星光堂薬局57店、サンドラッグファーマシーズ20店、フランチャイズ店105店)、ディスカウントストア事業184店の合計927店。

通期は、売上高4395億円、営業利益271億円、経常利益277億3000万円、当期利益165億円の見通し。

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