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クオール/4~12月は売上高7.8%増、営業利益33.5%増

2012年01月31日 / 決算

クオールが1月31日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高488億1900万円(前年同期比7.8%増)、営業利益23億8600万円(33.5%増)、経常利益23億3700万円(30.4%増)、当期利益10億9300万円(53.8%増)となった。

保険薬局事業の売上高は474億円(9.1%増)、営業利益29億2400万円(34.6%増)となった。

主に長期処方の進行により薬剤料収入が増加し、既存店の業績が堅調に推移した。

保険薬局の出店状況は、新規出店14店、子会社化による取得7店、事業譲受による取得1店、フランチャイズ1店の計23店を出店した一方、東日本大震災の津波により流出した1店を含む4店を閉店した。

前期から19店増加して、グループ全体での店舗数は直営店297店、フランチャイズ店6店、計303店となった。

通期は、売上高703億7700万円(15.5%増)、営業利益36億2600万円(29.3%増)、経常利益35億8600万円(27.8%増)、当期利益18億1000万円(59.2%増)の見通し。

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