フジ/3~5月は黒字化
2012年07月02日 / 決算
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フジが7月2日に発表した2013年2月期第1四半期の業績は、売上高777億9200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益14億7000万円(0.6%減)、経常利益16億5700万円(8.0%増)、当期利益9億8200万円(前年同期は4億2700万円の当期損失)となった。
3月1日より近隣購買型SC(ショッピングセンター)の店舗名を「フジ」に統一し企業イメージの浸透を図っている。
店舗は、既存店の活性化として愛媛県松山市にあるフジ立花店、フジ本町店の2店舗の建替え、フジグラン北宇和島(愛媛県宇和島市)、フジグラン高知(高知県高知市)の改装を進め、フジグラン小野田(山口県山陽小野田市)は契約期間満了に伴い5月6日で閉店した。
ネットスーパー「おまかせくん」では、愛媛県と広島県の両県で新たに2店舗出店し、配達エリアを拡大した。
通期は、売上高3152億円(1.3%増)、営業利益48億円(6.3%増)、経常利益48億円(1.6%増)、当期利益14億円(39.9%増)の見通し。