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大庄/9~5月は売上高1.0%減、営業利益17億7600万円

2012年07月12日 / 決算

大庄が7月12日に発表した2012年8月期第3四半期決算は、売上高587億6300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益17億7600万円(前期は8億4200万円の営業損失)、経常利益16億5000万円(9億7400万円の経常損失)、当期利益7億9400万円(23億8900万円の当期損失)となった。

飲食事業における収益力の早期回復を最重点経営課題とし、既存店対策の強化、昼営業や宴会営業の強化、店舗オペレーション体制やワークスケジュール管理の強化をした。

店舗イベント企画の充実、主要食材の原価低減、教育研修システムの充実、食材の安全性確保の強化などにも取り組んだ。

グループで2店を出店、業態転換を含む改装を16店で実施、12店を閉鎖した。

通期は、売上高778億円、営業利益20億7000万円、経常利益18億3000万円、当期利益8億2000万円の見通し。

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