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グローウェルHD／9月～5月は売上高8.3％増、営業利益11.1％減

2012年07月13日 ／ 決算

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グローウェルホールディングスが7月13日に発表した2012年8月期第3四半期決算は、売上高2148億6600万円（前年同期比8.3％増）、営業利益74億7300万円（11.1減）、経常利益79億4200万円（9.8％減）、当期利益37億100万円（1.0％増）となった。

「ドラッグ&調剤」を中心としたビジネスモデルの推進に注力するとともに、販促強化策やお客のニーズに対応する商品戦略等により、昨年の震災特需の反動や花粉飛散量の減少による関連商品の販売不振をカバーすることができた。

一方で、関東甲信越を地盤とするウエルシア関東と寺島薬局は、販促政策の見直しからTポイントカードへの移行導入を実施したこと等により、販売管理費が増加し、営業利益と経常利益は前年同期と比較して減少した。

当期利益は、前年の資産除去債務会計処理基準の適用による特別損失の計上がないことにより、前年同期を上回った。

新規出店56店（6店の営業譲受を含む）、閉店10店となり、期末のグループの店舗数は742店となった。

通期は、売上高3000億円、営業利益121億円、経常利益126億円、当期利益55億円の見通し。

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