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やまや／4～6月は売上高7.5％増、営業利益16.9％減

2012年08月06日 ／ 決算

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やまやが8月6日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高289億1600万円（前年同期比7.5％増）、営業利益7億9800万円（16.9％減）、経常利益8億6200万円（16.3％減）、当期利益5億3300万円（15.6％減）となった。

昨年上半期の震災の影響による生産品目の削減、サプライチェーン不全による供給不足によって減少した売上高をV字に回復するため、輸入商品の品揃えを復し、地酒、地産の商品を増やした。

箱田店（群馬）、的場店（埼玉）、宝塚中筋店（兵庫）、橿原葛本店（奈良）、山下公園店（神奈川）、立町店（広島）の6店を開店した。

仙台北業務店（仙台市泉区）を仙台業務店に併合し、宝塚中筋店の出店により、スピード宝塚山本店（兵庫県）を閉店し、あわせて2店を閉店した。グループの総店舗数は276店となった。

売上高は震災の反動もあり増収となったが、反面、短縮した営業時間を通常に戻したことによって、販売管理費が増大し、減益となった。

通期は、売上高1200億円、営業利益38億円、経常利益40億円、当期利益22億円の見通し。

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