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ゼビオ／4～6月は売上高7.8％増、営業利益12.5％減

2012年07月27日 ／ 決算

ゼビオが7月27日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高490億1800万円（前年同期比7.8％増）、営業利益（12.5％減）、経常利益42億4800万円（14.3％減）、当期利益24億3300万円（14.3％減）となった。

主力業態である大型総合スポーツ店スーパースポーツゼビオ5店、ゴルフ専門店ヴィクトリアゴルフ4店、都市型アウトドア専門店エルブレス1店、ゴルフパートナー4店を出店した。

スーパースポーツゼビオ5店の出店には、グループ海外初となる上海への出店や、山口への初出店があり、これにより国内未出店県は7県となった。期末のグループ総店舗数は14店増加し、458店となった。

売上総利益率は、前年震災影響の反動から、キャンプ用品やトレーニングウェアといった高利益率商品の販売が減少し、価格競争が厳しく、利益率が相対的に低いゴルフクラブの販売が大きく増加したことによる商品構成の変化などから、前年比で低下した。

通期は、売上高1980億3000万円、営業利益153億900万円、経常利益154億4200万円、当期利益88億7800万円の見通し。

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