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ビール類市場/7月はビール10.1%減、発泡酒15%減

2012年08月10日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は8月10日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<7月のビール類の課税移出数量>

7月のビール類の課税移出数量は、ビールが28万6896kl(前年同期比10.1%減)、発泡酒が7万3876kl(15.0%減)、新分野が18万3161kl(5.5%減)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール52.7%、発泡酒13.6%、新分野33.7%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶11.7%減、缶12.0%減、樽・タンク5.8%減。業務用は7.0%減、家庭用は12.2%減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶5.1%減、缶15.3%減、樽・タンク5.3%減。業務用は5.9%減、家庭用は15.3%減となった。

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