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ビール類市場/12月はビール8.9%減、発泡酒14.8%減、新分野3.4%減

2012年01月17日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は1月17日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<12月のビール類の課税移出数量>20120117beer.jpg
12月のビール類の課税移出数量は、ビールが32万5100kl(前年同期比8.9%減)、発泡酒が8万725kl(14.8%減)、新分野が17万9245kl(3.4%減)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール55.6%、発泡酒13.8%、新分野30.6%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶13.6%減、缶8.4%減、樽・タンク5.8%減。業務用は7.9%減、家庭用は9.5%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶40.2%減、缶14.9%減、樽・タンク9.9%減。業務用は10.1%減、家庭用は15.0%減となった。

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