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ビール類市場/8月はビール6.3%減、発泡酒11.2%減、新分野4.4%増

2011年09月12日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は9月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<8月のビール類の課税移出数量>20110912beer.jpg
8月のビール類の課税移出数量は、ビールが26万9236kl(前年同期比6.3%減)、発泡酒が7万6567kl(11.2%減)、新分野が17万2982KL(4.4%増)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール51.9%、発泡酒14.8%、新分野33.3%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶9.9%減、缶6.6%減、樽・タンク4.0%減。業務用は4.7%減、家庭用は7.6%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶37.3%減、缶10.2%減、樽・タンク27.8%減。業務用は25.0%減、家庭用は10.4%減となった。
8月のビールは、下旬の天候不順により、前年を下回った。

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