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岩田屋／第1四半期は営業損失3億2600万円、売上高9.9％減

2009年08月06日 ／ 決算

岩田屋が8月6日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は209億6700万円（前年同期比9.9％減）、営業損失3億2600万円（前期は3億2500万円の営業損失）、経常損失3億9800万円（3億3200万円の経常損失）、当期損失2億6300万円（2億9600万円の当期損失）となった。

第1四半期は現状の業務を徹底的に見直し、収益構造の改革とコスト削減を進めることで利益体質を強化し、地元の顧客に愛される百貨店として、真のマイストアとしての「岩田屋ブランド」の確立を目指した。しかし非常に厳しい経営環境の下で、個人消費の伸び悩みの影響も大きく減収減益となった。

通期は売上高922億円（7.2％減）、営業利益5億円（143.4％増）、経常利益3億円、当期利益2億円を見込んでいる。

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