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ハローズ/売上高9.5%増、営業利益0.3%増

2009年12月25日 / 決算

ハローズが12月25日に発表した2010年2月期第3四半期決算によると、売上高は509億7300万円(前年同期比9.5%増)、営業利益15億8100万円(0.3%増)、経常利益15億2100万円(3.8%減)、当期利益8億3700万円(5.2%減)となった。

第3四半期は24時間営業の店舗として岡山県、香川県に計3店舗を出店し岡山県内でのドミナント化推進、香川県内での店舗網拡充を推進した。これにより期末店舗数は広島県19店舗、岡山県22店舗、香川県3店舗の計44店舗となった。

商品面では、従来からの「生活防衛」企画を見直し、生活必需品を低価格で提供する「低価格最善選」企画を組み込んでの継続、バラ売りや量目の最適化による「買いやすい単位と価格」の追求などの施策を展開。

また、プライベートブランド商品の「ハローズセレクション」の開発を継続し、プライベートブランド商品の売上高構成比は1.2ポイント上昇し、7.9%となった。

経費面では、チラシ回数を見直し広告宣伝費を抑制したほか、電気代の抑制など全社的な経費削減に取組んだ。

通期は売上高680億円(8.0%増)、営業利益22億8000万円(9.6%増)、経常利益21億8000万円(5.3%増)、当期利益12億円(5.3%増)を見込んでいる。

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