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小僧寿し本部/売上高9.8%減、営業利益7200万円

2009年08月07日 / 決算

小僧寿し本部が8月7日に発表した2009年12月期第2四半期決算によると、売上高は122億4400万円(前年同期比9.8%減)、営業利益7200万円(前期は1億6100万円の営業損失)、経常利益1億7800万円(8100万円の経常損失)、当期利益2億6000万円(2億1700万円の当期損失)となった。

寿し直営事業では、持ち帰り寿し店舗の店舗指導を強化し売上機会損失の防止とコストコントロールの徹底による店舗収益の改善を図った。また、解凍システムの導入でより美味しく、より安全な商品の提供に努めた。期末直営店舗数は441店となり、売上高は109億4100万円となった。

寿しフランチャイズ事業ではフランチャイズ加盟者のリニューアルモデル店舗への転換を推進し、店舗損益の改善を進め、また弁当併売型のモデル店舗を立ち上げた。寿しフランチャイズ業の売上高は店舗数の減少などにより食材売上高が減少したため、13億300万円だった。

通期は売上高253億3900万円(91.6%増)、営業利益1億7800万円、経常利益3億200万円、当期利益1億3600万円を見込んでいる。

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