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キリン堂、アライドハーツHD／経営統合に向けた協議を開始

2008年09月08日 ／ 経営

キリン堂とアライドハーツ・ホールディングスは9月5日、経営統合に向けた協議を開始することに合意し、覚書を締結したと発表した。

両社の主な営業地盤である関西地域（2府4県）では、キリン堂グループは250店舗（2008年2月現在）、アライドハーツ・ホールディングスグループは173店舗（2007年11月現在）を保有しており、両社を合わせると、423店舗の充実した店舗ネットワークを形成することになる。

経営統合によって、経営の効率化と販売機能での営業力の強化を図り、ドラッグストア業界でのキーカンパニーを目指している。

今後、両社から選出される委員により構成する経営統合委員会を設置し、経営統合の時期、方法、統合後の運営、事業の展開などについて協議していく。

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