ココカラファインHD/売上高12.3%増、営業利益11.5%減
2010年05月01日 / 決算
ココカラファインホールディングスが4月30日に発表した2010年3月期の決算によると、売上高1909億5700万円(前年同期比12.3%増)、営業利益33億9400万円(11.5%減)、経常利益70億6900万円(2.8%減)、当期利益41億6900万円(6.5%増)となった。
ドラッグ・調剤事業は、上期における新型インフルエンザ関連特需(マスクなどのニーズ拡大)もあって、既存店売上高増収率は、0.8%増となった。出店による増収効果やコストシナジーの創出効果も含め、売上高は1645億8000万円、営業利益は47億6400万円。
出退店は、出店43店舗、退店22店舗を行い、年度末の店舗数は661店舗。
次期の見通しは、売上高2051億4000万円(7.4%増)、営業利益37億7000万円(11.1%増)、経常利益74億7000万円(5.7%増)、当期利益31億円(25.6%減)を見込んでいる。