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家族亭/キンレイと合同でタイに合弁会社設立

2010年12月14日 / 海外

家族亭は12月14日、タイ国のK.P.N.Group Corporation Limitedとキンレイとの三者で共同出資を行い、タイ国における日本食レストラン事業を展開するための合弁会社設立に関する契約を締結したと発表した。
タイ国における日本食レストラン「かごの屋」の運営・展開と日本食レストランのフランチャイズ展開、フランチャイジーに対する経営指導、運営に必要な食材や備品のフランチャイジーに対する販売などを目的として合弁会社を設立する。
合弁会社は本年度中に設立する予定。家族亭と合弁会社は、技術支援契約を締結し、家族亭が日本側の単一窓口として効果的な技術支援活動を進める。
キンレイと業務提携基本合意書を締結することにより、「かごの屋」ブランドの使用と店舗ノウハウの供与を合弁会社に与える。
タイ国において、当該合弁会社は「かごの屋」(和食)業態を今後5年間に10店舗から20店舗の展開を計画する。
合弁会社の概要代表者:Nuttawut Phowborom(予定)資本金:1億5000万円(予定)出資比率:家族亭14.8%、KPN社75.4%、キンレイ9.8%事業内容:日本食レストラン事業の展開設立年月日:2010年12月予定

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