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経産省／シンガポールで日本のアパレルブランド展開を支援

2011年08月10日 ／ 海外

アパレルウェブは、経済産業省製造産業局クール・ジャパン室が3月に公募した「2010年度クール・ジャパン戦略推進事業（シンガポールを拠点とする海外販路開拓支援事業）」を受託した。
事業の受託に伴い、10月から12月まで期間限定で日本の人気フャッションブランド約15ブランドを集めたプ「HARAJUKU Street Style」を開設し、現地での売れ筋商品や客層などを見極めるテスト販売を実施する。
参加ブランドは、BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS、BEAMS、coen、mystic、「お世話や」など。
実店舗で販売する商品を、アパレルウェブ運営の海外向けECサイト「HARAJUKU Street Style」でも販売。実店舗とウェブ双方に販売の場を設けることで、売上の相乗効果を狙う。
現地消費者向けプロモーション活動も展開する予定で、出店するブランドにマッチする、シンガポールの若年層の消費者に向け、雑誌・新聞・テレビ・ウェブ等でのプロモーションを実施する。
10月6日には、シンガポール国内の百貨店やブランドディストリビューター企業と、日本のアパレル企業双方の経営層の交流会をシンガポールにて開催する予定。
8月から9月にかけて、日本のファッションブランドの、シンガポールにおけるライセンス展開の可能性を調査。現地企業、日本企業の双方にライセンスビジネス展開のニーズがあるかを、ヒアリングする。

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