流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





P&G/通期予想引き上げ、10~12月期のコアEPSは12%増

2013年02月04日 / 海外

米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が発表した第2四半期(10~12月期)決算で、1株当たりのコア利益は前年同期比12%増の1.22ドルとなった。希薄化後の1株当たり利益は約2.4倍の1.39ドル。P&Gに帰属する純利益は、同じく2.4倍の40億5700万ドル(約3732億円)。

売上高は2%増の222億ドルで、為替のネガティブな影響を1%分受けた。為替などの影響を除いた本源的売上高(オーガニックセールス)は3%増。

ボブ・マクドナルド会長兼CEO(最高経営責任者)によると、同四半期の売上高は予想の上限に達し、営業利益や1株当たり利益、キャッシュフローは予想を超える好調さだったという。

同社は、通期の1株当たりのコア利益予想を3.97~4.07ドル(3~6%増)に引き上げた。生産性の向上とコスト削減の効果を反映した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧