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くろがねや／利益率が低下、営業利益59.3％減

2009年03月16日 ／ 決算

くろがねやが3月16日に発表した2009年5月期第3四半期決算によると、売上高は128億2700万円（前年同期比1.2％増）、営業利益1億9300万円（59.3％減）、経常利益2億1300万円（57.3％減）、当期利益1億600万円（51.6％減）の増収減益となった。

同期は既存店の移転増床などで売上高の増加を図った。このため増収とはなったが、消費減退や暖冬による冬物商品の売上減などが響き、前四半期と比較して増加率は減少。またローコストオペレーションの徹底で経費削減を図ったが、事業環境の悪化などで販売費・一般管理費は増加した。既存店の移転増床による店舗数の変動はなかった。期末店舗数は計20店舗、売場総面積は7万195㎡で推移した。

通期は景気低迷と消費動向を受けて業績予測を修正しており、売上高170億8600万円（1.0％増）、営業利益2億100万円（65.9％減）、経常利益2億2200万円（63.8％減）、当期利益1億1200万円（54.6％減）と増収減益が続く見込み。

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