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くろがねや／第3四半期の営業利益14.2％増

2010年03月15日 ／ 決算

くろがねやが3月15日に発表した2010年5月期第3四半期決算によると、売上高は128億6300万円（前年同期比0.3％増）、営業利益2億2100万円（14.2％増）、経常利益2億1800万円（2.4％増）、当期利益1億500万円（1.3％減）となった。

第3四半期はスーパーデポ店舗を中心に建設資材、農業資材の売上が順調で、冬季における厳しい寒気が影響し、暖房用品や燃料関連の売上高が大きく伸長した。しかし、既存店は買い控えなどで売上高が減少した。今後は昨年譲受した東宝の連結子会社、東宝共榮企業のホームセンター事業で首都圏での事業を拡大し、売上高増加を図る。

第3四半期には開店、閉店とも行わず、期末店舗数は山梨県13店舗、神奈川県6店舗、東京都1店舗の計20店舗のままだった。

通期は売上高172億6300万円（0.9％増）、営業利益4億2400万円（59.7％増）、経常利益4億2300万円（50.2％増）、当期利益2億2500万円（43.9％増）を見込んでいる。

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