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アルフレッサHD/インフルエンザ関連需要増で、売上高1兆円台に

2009年10月26日 / 決算

アルフレッサ ホールディングスは10月26日、5月12日に発表した2010年3月期第2四半期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は売上高1兆137億円(当初予測値より2.9%増)、営業利益53億円(60.6%増)、経常利益90億円(31.4%増)、当期利益37億円(27.6%増)の上方修正となった。

第2四半期は、生活習慣病関連薬剤や抗悪性腫瘍剤などが伸長したほか、インフルエンザ関連製品の需要増などで市場が拡大したこと、医薬品等卸売事業で新規取引と新製品の販売に注力したことなどで増収となる見込み。

利益面でも価格管理を徹底し、販管費削減の取組を強化してローコスト経営を追求したことなどで増益となる。

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