流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ギャップ/3Qは、純益が3.3%増の2億4600万ドル

2008年11月26日 / 決算

米ギャップ(GAP)が発表した2008年度第3四半期(今年11月1日までの3カ月間)決算は、売上高が前年同期比7.7%減の36億ドル、純益が3.3%増の2億4600万ドルとなった。

希薄化後1株当たり利益は前年同期の0.30ドルから0.35ドルに上昇。既存店売上高は前年同期比12%減となった。オンラインによる売上高は15%の2億8400万ドルとなった。

本年度第3四半期が終わった11月1日時点での手持ち資金は16億ドルで、健全なキャッシュフローを確保できたとしている。

同社は同四半期中、新規に37店を開店、既存の17店を閉店し、計3170店から3190店とした。うちギャップ・アジアは2店を開店、1店を閉店し、計111店から112店とした。昨年度同四半期は米国内外合わせて115店を開店、67店を閉店している。

本年度全体の希薄化後1株当たり利益は、昨年度の1.05ドルから上昇し1.30-1.35ドルと予想。店舗は本年度全体で約100店を開店、115店を閉店する計画。(翻訳)

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧