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クオール／保険薬局の業務効率化で経常利益60％増

2010年02月01日 ／ 決算

クオールが1月29日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、売上高は421億2000万円（前年同期比18.0％増）、営業利益14億3500万円（58.1％増）、経常利益14億4500万円（60.8％増）、当期利益6億5200万円（13.5％増）となった。

第3四半期の売上高は、主力の保険薬局事業を中心に堅調に推移した。既存店での調剤売上の増加、自社と子会社の新規保険薬局の出店効果で増収を確保した。

費用面では、中期的な経営環境を見据え、保険薬局の業務効率化・コスト低減に注力し利益面で増益となった。

通期は売上高551億5600万円（12.5％増）、営業利益16億2800万円（8.4％増）、経常利益16億6100万円（12.1％増）、当期利益7億900万円（8.5％増）を見込んでいる。

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